ゴンザレスの備忘録

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勉強できる場所【大学やバイトは自己投資】

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大学へ行く意味。

超暇なときにふと、何のために生きているんだろう、と生きる意味を考えてしまうことがあります。それと同じように、私が大学生時代、ふと考えていた大学へ行く意味について今日は書きます。

 

そもそも私のプロフィールはこちら。

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大学へ行く意味

根底の考え方

私が常に思っていたのは、大学は「学問」をするところだということです。学問と言いましたが、これは「研究」や「勉強」を包含します。

決して「就職予備校」であったり「モラトリアム」であったりはしないと考えています。

 

私は、”一度開いた差は一生埋まらない”、そう考えて生きています。どういうことかというと、高校3年生でよくあるのですが部活を引退してから勉強を頑張るといって高校2年までは全く勉強しない人がいます。部活を引退してから勉強を頑張ってもそこまでで開いた差は埋まりません、ということです。高校2年まで努力できた人は高校3年でも努力します。(もちろん高校2年まで努力できた人というのは、部活をやりながら勉強も頑張っていた人のことです。)高校3年まで部活のみやっていた人が、彼らの3倍の努力を急にできるでしょうか。一般的には無理でしょう。そういう事です。

 

大学時代をモラトリアムと思って過ごす人は、所謂良い大学に入ったとしても、せっかく手に入れたアドバンテージを失ってしまいます。大学入学時は前を走っていたのに、卒業時には何故か後ろにいるということになってしまいます。

兎に角、勝つためには、勝ち続けるためには努力を続けなければなりません。

 

勉強

では、大学で「学問」をして何になるのか。

「勉強」することで物事に対する理解力、思考力が高まります。「勉強」を「暗記」と取り違えてはいけません。暗記すればOKの対象は、大学でやる意味はありません。社会人になってからの隙間時間でもできます。大学で勉強すべきは、考えに考え抜かなければいけない対象です。例えば、大学の数学や物理は高校までとは違い、ぶっ飛んで難しいです。高校までの勉強は一度聞けば理解できた人も、大学の勉強は時間がかかることが多いと思います。そして、時間をかけることができるのが大学時代です。社会人になると、じっくり考える時間はなかなか無く作業する時間が増えます。この、「じっくり考える時間がある」ということを「モラトリアム」と取り違える人が多いのだと思います。

 

研究

次に、「研究」とは何か。

未知のことに対する仮説の検証です。理系では、大学4年ぐらいになると研究室に配属されて、あるテーマについて研究します。

ここで、答えの無い(まだ分かっていない)ことに対して、その答えを見つけるためのアプローチを学びます。

企業に就職する人は、どうすれば利益を上げられるのか、答えの無い問題に取り組むことになります。「研究」でどれだけ苦労を積んだかが問われると思います。

 

親からすれば投資

あと、大学の費用を親に負担してもらっている場合、ここでサボる人はコスト感覚が悪いです。

投入した価値よりも返ってくる価値が大きければ大きいほど投資効率が良いことになります。なので、親からの投資額が大きい人ほど大きな価値を生み出す存在になることを目指すべきです。

親は上記のようには思っていませんが、子供が上記のように考え努力する方が喜んでくれるはずです。

 

アルバイトの意味

お金のためだけにバイトする人は間違っています。

バイトは、お金以外の部分に価値を見出してすべきです。コミュニケーション能力が上げるだったり、社会勉強になる等。ここは意識の持ちようです。バイト中も、1時間経ったから800円、とか考えながらやるのではなく、今バイトとして求められていることを全力でやる、悪いところは改善する、という立ち回りをすべきです。

もしバイトをお金のためだけにするとしたら、非常に効率が悪いです。4年間のバイトで稼ぐお金ぐらい、下手すると社会人1年目で稼げます。しかも、授業料を払っている中で授業を捨ててまでお金のためにバイトする場合は、その効率を良く考えた方が良いです。

 

サークルについて

サークルには入っておけばよかったと後悔しています。社会人になると出会いはありますが、図らずも長く時を同じくするということは無いので、深い関係になりずらいです。社会人になってからもサークルのメンバーと遊ぶ人たちを見ていると、とても羨ましく感じます。

 

まとめ

世の中そんなに甘くはありません。大逆転なんか起こらないです。だから日々積み重ねることが大切です。

ただ、今までサボってきた人も捉えようだと思います。それぞれの経験は唯一無二なのです。ということは、努力を積み上げてきた人でも他人の経験を語ることはできません。

ここまでの話と矛盾するようですが、個人の経験は価値があります。インターネットが普及して個人が発信できる立場となった今の時代、その経験を価値に変えることができます。以下はその例です。

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だから私は波に乗り遅れないように、ブログも頑張っていこうと思っています。

 

とどのつまり、大学やバイトは自己投資と考えて立ち回るべきだということです。