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賃貸マンション管理会社と保証会社の関係〜クレジットカード会社の賢さ〜

今回は、表題の件について、ビジネスの成功に繋がるような知見が得られたので、その共有です。

そもそも、賃貸マンション管理会社への賃料支払いの仕組みの備忘録としてもまとめておきます。

 

 

事の発端

クレジットカード更新忘れ

事の発端は、私がクレジットカードの更新を忘れていたことです。

クレジットカードは有効期限が決まっており、これを過ぎると使えなくなります。私は、Life CARD(ブランドはMasterCard)を持っているのですが、この有効期限が2019年2月だったのです。

なぜライフカードを作ったのかというと、現在住んでいる家を賃貸契約する際にライフカードを作る必要があると言われたからです。なので、私はライフカードで家賃を支払っていると思っていました。

賃貸マンション管理会社(株式会社レンタックス)へ電話

現在すでに2019年5月です。

上で説明した通り、ライフカードの有効期限を過ぎてしまっていますが、カードの更新作業を忘れていました。

ということは、家賃が払えていないのでは?と思ったわけです。

そこで、賃貸マンション管理会社に謝罪の電話を掛けました。

すると、家賃はちゃんと振り込まれているとのこと。このときは状況が全く理解できませんでした。

詳細を聞いてみると、家賃は「あんしん保証株式会社」から振り込まれるのでライフカードは直接は関係無いということでした。

つまり、賃貸マンション管理会社への家賃振込は家賃債務保証を担当する「あんしん保証株式会社」が行っており、私は「あんしん保証株式会社」に迷惑を掛けている事になるわけです。

なので、クレジットカードの有効期限切れについては「あんしん保証株式会社」に問い合わせてほしいということでした。

 

ちなみに現在支払っている家賃等の内訳

・家賃:69000円/月

・共益費:6000円/月

・駐輪場代:206円/月

・住まいのあんしんパック(火災保険):1522円/月

・保証会社の手数料:上記合計に対して1.2% = 921円/月

・ライフあんしんプラス更新手数料(保険会社に対して支払い):保証対象の家賃に対して2.5%:76728円×0.25 = 19182円/2年(2月支払い)

 

状況整理

ここで状況を整理します。

当初家を借りた際の「賃貸借契約書」を確認してみました。

するとそこには、「仲介会社」として賃貸大阪株式会社、「管理会社」として株式会社レンタックス、「貸主」として株式会社レンタックス、「借主」として私の名前が書かれていました。

ここから、私は仲介会社である賃貸大阪株式会社に仲介していただいて、貸主(大家さん)である株式会社レンタックスから家を借りたということになります。そして、この家を管理(集金や建物の維持・管理、苦情対応等)しているのも株式会社レンタックスということになります。

ここまでで、ライフカードやあんしん保証株式会社という文言は登場しません。

ただ、上記で株式会社レンタックスへの入金はあんしん保証株式会社から行われているということが分かっています。

図にするとこんな感じでしょうか。保証会社に該当するのがあんしん保証株式会社です。

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あんしん保証株式会社

あんしん保証株式会社が何者なのかを調べればスッキリしそうです。

あんしん保証株式会社ホームページの「会社概要」-「沿革」を確認すると、2003年12月に”ライフカード株式会社と業務提携”とありました。

(ここでついにライフカードが出てきます。)

そして、どうも私はあんしん保証株式会社が提供する「ライフあんしんプラス」というサービスを利用しているようだということが分かりました。

ライフあんしんプラスとは、入居者がライフカードを発行しライフカードを家賃支払いに使う、というものです。

ということは、時間軸の前後はありますがお金の流れとしてはおそらく、入居者(私)→ライフカード株式会社→あんしん保証株式会社→株式会社レンタックス、となっているのでしょう。

 

ライフカード株式会社の上手さ

ここまで分かって気がついたのは、ライフカード株式会社のライフカード普及戦略の上手さです。

管理会社としては、家賃が借主からの直接振込の場合、滞納や遅滞のリスクや取り立ての面倒さがあります。それが、家賃の振込は保証会社からとなった途端、これらのリスク・面倒さから解放されます。

また、「ライフあんしんプラス」を利用するにはライフカードの発行が必要なので、ライフカード株式会社としては、ライフカードがより普及するので嬉しいはずです。

新社会人になってまず家を探し、家を借りるのにライフカードを作った、となればそのままライフカードを主力クレジットカードとして使う人もいるはずです。

さらには、「ライフあんしんプラス」利用のために発行されるライフカードは家賃保証と旅行保険付きのライフカードで年会費がかかります。この分も儲かるわけです。この一部がもしかするとあんしん保証株式会社に還元されているのかもしれませんね。(あんしん保証株式会社は、端的に言うとライフカード株式会社と株式会社レンタックスの仲介をしていることになるので、仲介料が発生していると推測できます。)

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つまり、ライフカードは単なるクレジットカードに付加価値として家賃支払いに使えるという部分を追加することによって、カードの普及・収益増を図っていることになります。しかも、これによって管理会社も安心を手に入れられるというWin-Winな関係を築けている点が上手いと思います。

 

まとめ

今回は、ひょんなことから(私の)家賃の流れを整理しました。

その中で、クレジットカード会社が単なる後払い機能に付加価値を追加することでビジネスの拡大を図っている点に気が付きました。

主軸とする事業に如何に枝葉をつけていくかがビジネス拡大の鍵なのかな、と思いました。

 

そう考えると、楽天が色々な事業に手を出しているのにも納得が行く気がします。クレジットカードってお金が絡めば何でも関連付けられますもんね。

www.gonzales.tokyo

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追記(2019.5.16)

その後、あんしん保証株式会社に事の経緯を説明し、ライフカードの作り直しが必要かを確認したところ、不要とのこと。家賃支払いのポイントが2000円につき1ポイント貯まるというだけで、ライフあんしんプラスというサービスとライフカードの要不要については関係ありませんでした。

ですので、ライフカードの更新はしないことにしました。