ブログ記事のタイトル。
少し前までは適当につけていました。
適当と言っても、
・検索されやすい
・キャッチー
だと
”自分が思う”
タイトルをつけていました。
タイトルが大事、って言いますもんね！
考えていなかったわけでは無いんです。
ただ、全く結果はでませんでした。
”主観”でつけていただけで”客観性”が無かったんです。
今回は、
今まで見向きもされなかった記事にPV数を与える方法を公開します。
実際に私が実践して成果が上がったものですので間違いありません。
特に、
・1日のPV数が10以下
・読まれる記事と読まれ無い記事の差が顕著
・検索流入で1回も読まれてい無い記事がある
という方のブログは
確実にPV数が増えます。
しかも、やり方はとても”簡単”なのです。
- まずは私のブログスペック
- ブログ記事タイトルの決め方
- 方法〜Ubersuggest〜
- 実際にやってみた
- 記事タイトル変更その1
- 記事タイトル変更その2
- 記事タイトル変更その3
- 記事タイトル変更その4
- 記事タイトル変更その5
- 記事タイトル変更その6
- 記事タイトル変更その7
- 記事タイトル変更その8
- 記事タイトル変更その9
- 記事タイトル変更その10
- 記事タイトル変更その11
- 記事タイトル変更その12
- 記事タイトル変更その13
- 記事タイトル変更その14
- 記事タイトル変更その15
- 記事タイトル変更その16
- 記事タイトル変更その17
- 記事タイトル変更その18
- 記事タイトル変更その19
- 記事タイトル変更その20
- 記事タイトル変更その21
- 記事タイトル変更その22
- 記事タイトル変更その23
- 記事タイトル変更その24
- 記事タイトル変更その25
- 記事タイトル変更その26
- まとめ
まずは私のブログスペック
まずは私のブログのスペックをお話しします。
私のブログは
2019年1月1日にスタートしました。
その後、数記事書いてからは倦怠期が訪れ
本格的に再開したのは3月〜です。
本ブログの記事数とPV数の関係を載せておきます。
データの無い3月以前は、
新しい記事を投稿すると、はてなブログ経由で5PVつくかどうか、ぐらいで
1日10PV行った日には手放しで喜ぶ、といったレベルと思ってください。
あと、このグラフを見る際にご留意していただきたいのは、
私はツイッターをやっているということです。
4月11日〜このブログについて言及し始め（このときのフォロワー数は40〜50人）、
6月頭からフォロワー数の拡大に力を入れ始めました。
なので、このグラフはツイッター活動も含めての結果です。
また、
検索流入の増減については、「Google Analytics」を使って確認していることなので
公開はできません。すみません。
↑ここが信用を得られないポイントだと思いますがお許しください。
あと、
そもそも弱小ブロガーですので、
・すでにブログ収益は十分
・1日のPV数100以上
といった方の参考にはならないかもしれません。
ただ、
・1日のPV数は10以下
・読まれる記事と読まれない記事の差が顕著
・検索流入で1回も読まれていない記事がある
といった方のブログは確実に”検索による”PV数をアップさせることができます。
ブログ記事タイトルの決め方
さて、あなたはどのように記事タイトルを決めていますか？
当初私は、”何となく”検索されそうなキーワードを使って
”奇をてらった”タイトルをつける、
ということをやっていました。
「検索結果に表示されつつ興味を引くタイトルをつける」
というように考えていない訳では無かったんですね。
ただ、
本当に検索されているキーワードなのか？
チェックしたことはありませんでした。
つまり、独りよがりだったのです。
あなたが現在独りよがりで記事タイトルをつけているとしたら、
その独りよがりをやめることで確実に効果が出ます。
方針としては、
・まず、タイトルに使いたいキーワードが実際に検索されているのか確認する。
・そのキーワードと組み合わせて検索されている言葉を確認し、その中でも競争率の低い言葉を選定する。
・その後、記事内容と違和感の無いようにタイトルをつくる。
という感じです。
私の場合、
40記事以上書いてしまった後にタイトル付け直し作業をやったので大変でしたが、
新しく記事を書くときにやってしまえばそこまで労力は必要としません。
方法〜Ubersuggest〜
方法は簡単です。
Ubersuggestというサイトを使います。
無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策
このサイトがとても良くて、
・自分が使いたいキーワードがどのくらい検索されているか。
・対象のキーワードの競合難度はどうか。
よって、
検索ボリュームが多くて競合難度の低いキーワードを使うことが
検索上位表示に繋がることになります。
下に「楽天カード」という検索ワードについて示します。
※各項目の説明
ボリューム：1ヶ月間の当該キーワードの検索ボリューム
CPC：Google広告のクリック単価。一般的に、クリック単価の高いキーワードほど価値のあるキーワード。
PD：有料検索の競合分析結果。数値が高いほど競争が激しい。
SD：オーガニック検索の競合分析結果。数値が高いほど競争が激しい。
つまり、
「楽天カード」というキーワード単体だと、
・検索ボリュームが1,220,00で、
・オーガニック検索の競合難度が67
ということになります。
しかし、
「楽天カード 問い合わせ」というキーワードの組み合わせであれば、
・検索ボリュームは22,200と落ちるものの
・オーガニック検索の競合難度が25
と上位表示はしやすいことになります。
この例であれば、
「楽天カード」というキーワード単体の方が
検索ボリュームは大きいですが、上位表示はなかなか困難と考えられます。
「楽天カード 問い合わせ」というキーワードの組み合わせであれば、
検索ボリュームは落ちるとはいえ、1ヶ月に2万件あるわけで十分多いです。
さらに上位表示は比較的容易と考えられますので、
こちらを選定することになります。
検索されてもクリックされなければ意味が無いですからね！
実際にやってみた
当ブログの当初のブログ記事タイトルでは、
・そもそも検索されていないキーワード
・そもそも検索されていないキーワードの組み合わせ
でつけられているタイトルがほとんどでした。
検索されているはず、という独りよがりだったんですね。
ということで、ほとんどの記事のタイトルを変更しました。
すると、今まで見向きもされ無かった記事に検索流入が入るようになりました。
以下に実際の変更記録を載せます。
ここからは、同様の記事タイトル変更実績の列挙となるので、
いくつか見ていただいて、理解された方は読み飛ばして
「まとめ」の項目まで進んでください。
記事タイトル変更その1
「年金制度が破綻する理由とその対策。資産運用が鍵。」
→「【値段】年金支給額・受取額では不足。制度破綻か？資産運用が鍵。」
ちょっと不自然ですよね。。。
ただ、検索流入が増えたので良しとしましょう。
（本当は、もう少し不自然じゃないタイトルにしたいです。）
このタイトル変更の根拠は以下です。
「年金」という検索キーワードについて調べました。
一応、CPCにも気をつけています。
CPCが0の場合、ブログ記事に検索流入があったとしても
その後の広告クリック単価が0円では収益にならないです。
なので、
CPCが0で無いということも意識してキーワードを選定しました。
記事タイトル変更その2
「年金制度が破綻する理由とその対策。ベーシックインカムと副業。」
→「【値段】年金支給額・受取額では不足。ベーシックインカムと副業。」
記事タイトル変更その1と同じキーワードを使用しました。
ここからはどんどん同様のタイトル変更紹介が続きます。
記事タイトル変更その3
「【ポケモン剣盾】ポケットモンスター ソード・シールドについての予想【イギリス？】」
→「【ポケモン(スイッチ)予想】ソード・シールド【イギリス？】」
キーワード「ポケモン」で調べました。
記事タイトル変更その4
「お金を稼ぐことを急ぐ3つの理由・意味」
→「【お金の貯め方】お金の価値・意味を意識すること【増やす方法】」
非常に不自然なタイトルではあります。
キーワード「お金」で調べました。
記事タイトル変更その5
「日本の未来。世界の未来。について考えてみた。」
→「【未来を翻訳】日本・世界の未来について考えてみた。」
なかなか良いキーワードが見つからず、
「未来 翻訳」をキーワードとしました。
記事タイトル変更その6
「【IPO】新規公開株おすすめの当選確率アップ方法」
→「【貧乏こそIPO】複数申し込みで当たる確率アップ【必要資金少】」
キーワード「IPO」で調べました。
記事タイトル変更その7
「99%勝つ投資法【IPO(新規公開株)】〜株のほぼ必勝法とその実践結果の公開〜」
→「【貧乏こそIPO】99%勝つやり方【必要資金少・当たる確率は？】」
キーワードは、記事タイトル変更その6、と同じです。
記事タイトル変更その8
「携帯通信・電話利用料金をタダにする・安くする方法〜安いスマホ代支払いの工夫〜」
→「【楽天モバイルへ乗り換え】更に安い値段にする方法」
キーワード「楽天モバイル」で調べました。
記事タイトル変更その9
→「【MNP】楽天モバイルへ乗り換え 【インターネットの値段が安い】」
記事タイトル変更その8との合わせ技で、
キーワード「インターネット」を加えています。
記事タイトル変更その10
「テレビ局内定者が振り返る就活のコツ・裏技」
→「テレビ局内定者の就活〜GD？髪型？2ch？5ch？惑わされるな！」
キーワードを盛り込みまくりです。
キーワード「就活」で調べました。
あと、画像添付していませんが、「5ch」というキーワードも盛り込んでいます。
記事タイトル変更その11
「風邪を速攻で治す方法【答えは鼻水の止め方にあり】」
→「風邪を早く治す方法・治し方【鼻水・内科では治らない？・耳鼻科】」
キーワード「風邪」で調べました。
記事タイトル変更その12
「ニキビ対策・予防【洗顔パスタ・アクネクリア・アクネバリア最高】」
→「ニキビは潰す・中身の膿を出す・そして予防〜私の場合場所・位置は頰〜」
キーワード「ニキビ」で調べました。
記事タイトル変更その13
「高級腕時計を買う時の注意点・考慮すべきこと。」
→「高級腕時計購入をブログにまとめます【電池交換不要の機械式へ】」
キーワード「腕時計」で調べました。
記事タイトル変更その14
「大学へ行く意味とバイトの意味」
→「勉強できる場所【大学やバイトは自己投資】」
記事タイトル変更その15
「トレードとの出会い〜仮想通貨バブル崩壊〜」
→「仮想通貨トレードとの出会い〜仮想通貨バブル崩壊〜」
記事タイトル変更その16
「投資・トレード初心者が意識すべきこと「2018年で得た教訓〜」」
→「仮想通貨トレード初心者が意識すべきこと「2018年で得た教訓〜」」
記事タイトル変更その17
「2019年、年始から反省〜三角保ち合いは利益確定優先〜」
→「仮想通貨トレード初心者へ〜三角保ち合いは利益確定優先〜」
記事タイトル変更その18
「暴落〜投資・トレード初心者が陥る執行とビットコインFX価格乖離の解釈〜」
→「仮想通貨トレード初心者が陥る思考とビットコインFX価格乖離の解釈」
記事タイトル変更その19
「【Vカツ】スマホでVtuber（3Dアバター・キャラクター）の作製【無料】」
→「【Vカツ・作り方】スマホアプリでVtuber（3Dアバター）作成」
根拠は以下です。
記事タイトル変更その20
「100%勝つ投資方法（その１）」
→「100%勝つ投資方法〜家計の見直しは固定費削減・節約から①〜」
以下のうち、
「固定費」「節約」「家計」「見直し」を組み合わせてタイトルをつくりました。
記事タイトル変更その21
「100%勝つ投資方法（その２）」
→「100%勝つ投資方法〜家計の見直しは固定費の削減・節約から②〜」
記事タイトル変更その20と同じ方針です。
記事タイトル変更その22
「凡人が年収1000万円を稼ぐ方法」
→「凡人が20代で年収1000万円を稼ぐ方法〜進撃の巨人に学ぶ〜」
キーワード「年収」で調べました。
記事タイトル変更その23
「ブロックチェーンが改竄困難であるという特徴について」
→「ビットコインの仕組み〜ブロックチェーンが改竄困難な理由〜」
根拠は以下です。
記事タイトル変更その24
「分かりやすいブロックチェーンとビットコイン取引の概要解説」
→「ビットコインの仕組み〜ブロックチェーンを分かりやすく確認・解説」
根拠は以下です。
記事タイトル変更その25
「トレード利益は不労所得ではない〜株・FX・ビットコインの短期トレードについて思うこと〜」
→「トレード利益は不労所得ではない〜株・FX・仮想通貨短期トレード〜」
記事タイトル変更その26
「はてなブログ独自ドメイン運用までの技術的理解について（原理・方法が分かる）」
→「はてなブログ独自ドメイン運用の技術的理解・原理〜読めば分かる〜」
まとめ
この検索キーワード選定方法に気がついてからは、
記事タイトルを決める前にUbersuggesutでキーワード選定をしています。
あと、
キーワード選定とは少しずれますが、
Googleの検索結果表示に省略なしで表示されるタイトル文字数が32文字なので、
記事タイトルが32文字以下になるように調整しています。
ブログタイトルの決め方をまとめると、
・検索ボリュームが（比較的）多い。
・競合難度が（比較的）低い。
・CPCが0ではない（高い方が良い）。
・32文字以下で。
ということになります。
その手助けとして「Ubersuggest」を使います。
本件については以上です。
タイトル以外のSEO対策については下の記事に書いてあります。
