前回は、風邪をテーマに書きましたが、今回はニキビ予防について私が実践していることを書きます。
（風邪をに対する私のアプローチを書いたのは下の記事です。）
小中高のときはニキビの有無に対して無関心でしたが、大学生社会人となるに連れて気になるようになってきました。
というのも、小中高あたりはお金を払って何かをすることが多いですが、大学生社会人になってくるとお金を貰ってやることが出てきます。お金を貰って何かをするということは自分自身を一つの商品という目線で見ることになります。
となると、見てくれも大切です。同じ値段で綺麗な物と汚い物があったら綺麗な方を買いますよね？汚い方がより安い値段で売っていたら汚い方を買うかもしれませんが、どちらにしても綺麗な方より高値で売れることは難しいでしょう。（自分自身を商品として捉える目線については、下記にある本に書いてあります。）
まとめると、ニキビは無いに越したことは無い、ということです。
私の場合、ニキビができると普通に治ったことは無いので、潰して膿出しして、そこからの予防に力を入れていました。（ちなみに、私の場合だいたい頬です。）
ニキビができる時期と状態
経験上、ニキビができるタイミングには3つの共通点があると思っています。
・乾燥
・睡眠不足
・疲れ
この3つです。
夏より冬の方がニキビができやすいと思いませんか？それは冬の方が乾燥している（湿度が低い）からです。夏はジメジメして蒸し暑いですが、その代わりに肌はモチモチしている気がします。
経験上は、睡眠不足や身体が疲れていると免疫力が低下してニキビがよくできます。（大学生社会人となるにつれてニキビを気にするようになったのは、無理をしなければならない場面が増えてくるので必然的に睡眠不足や疲れることが増えるからかもしれません。）
つまり、これら3つをうまく対策すればニキビができる確率を減らすことができます。
ニキビ予防①
睡眠の質を上げる、です。
社会人になって、無理してでもやらなければならない場面が増える中で、睡眠時間を削らなければならないことが多々あります。睡眠の効果は、睡眠時間と睡眠の質の掛け算だと思っているので、睡眠時間を増やせない以上、睡眠の質を上げるしかありません。
そこでエアウィーブを導入しました。
より短時間の睡眠でより大きい睡眠の質を得ようとしたわけです。
導入当初は、肩こりが少なくなった感じがしましたが、年月が経つにつれてありがたみは薄れてきたように思います。
そして、寝られる時は12時間ぐらい寝てしまうこともあるので、睡眠の質を上げることで睡眠時間を減らすことに繋がっているかどうかで言うと、繋がっていないという結論になると思います。
ニキビ予防②
次に、室内の湿度を適正に保つ、ことを目指しました。
導入したのは下の機材です。
湿度はおおよそ40%〜60%ぐらいがちょうど良いらしいので、普段過ごすことが多い部屋の湿度をこのレベルに保つことを目標にしました。
TR-72nwという機械は、センサー周辺の湿度を知ることができます。さらに、あらかじめ設定した湿度を下回ったときにアラームとしてメールを送信することができます。
私は、湿度が40%を下回ったらアラームメールを送信してスマホで受け取れるようにしておき、湿度が40%を下回ったら象印の加湿器をONするようにしていました。
この手法、効果はあると思います。
しかし、結構忍耐が必要です。象印の加湿器は、あらかじめ中に水を溜めておいて、ONにするとそれを沸騰させて蒸気を出すのですが、すぐに無くなります。（睡眠中はずっとONのままだったりしますし。。。）ですので、水を溜める作業が億劫に思える人には向かないかもしれません。
ニキビ予防③
次に紹介する方法が継続しやすく効果も大きい気がします。
下の二つです。
やはり肌に直接訴えかける手段が効果覿面と感じています。（乾燥、睡眠不足、疲れを諸共凌駕している気がします。）お風呂で洗顔するときに、「ロゼット洗顔パスタ アクネクリア」を使います。これで顔を洗うと、何かが取れた、と感覚で分かります。（笑）
そして、お風呂から出たらすぐに（乾燥しないうちに）「メンズアクネバリア 薬用ローション」を顔に塗ります。（気分によっては、乾いてからさらに上塗りすることもあります。）
対策③が一番安価かつ継続しやすいと思います。個人的には対策③に一番効果を感じています。
まとめ
投資にしてもブログにしても仕事にしても心穏やかにやりたいですよね。肌が荒れるとイライラしてパフォーマンスが落ちます。今回は、肌から来るパフォーマンス低下に対して私が実践していることを紹介しました。
多少なりともお役に立てればと思っています。
ちなみに、毎日亜鉛を飲んでいます。（ついでなので紹介します。）
病は気からと言いますし、これを飲んでいるから元気でいられるはずだ、と自分に言い聞かせています。（笑）
