以下で紹介したように、私はフィリピンのコンドミニアムの1室を購入しました。
ですが、自身の目で物件を見たことがありませんでした。
今回は、フィリピンにこの物件を見に行ってきたので、その際どのような渡航をしたのかをまとめておきます。(不動産情報ではなく、渡航の立ち回りについて報告しています。)
想定読者
・フィリピンへの渡航(不動産視察、旅行)を考えている方。
本記事で得られる情報
・必要旅費
・渡航にかかる時間
・現地での移動手段
目次
旅行日程
2019年11月19日(火)~21日(木)
で行きました。
19日の仕事終わり(19:00)から関空へ向かい、フィリピンマニラに到着したのは現地時間で20日の00:00を過ぎていました。
時差としては、フィリピンよりも東京の方が1時間進んでいます。
なので、東京からフィリピンマニラに行く場合(直通便)は、
渡航自体に4時間程度かかり、時差で約1時間戻るといった感じです。
例えば、東京を21:00に飛び立ったとすると、フィリピンマニラに着くのは現地時間00:00(東京時間01:00)となります。
マニラに着くと、タクシーでオカダマニラに行き、日本円をペソ(フィリピンの通貨単位)に両替しました。
オカダマニラの両替所がレートが良いそうです。
IR施設なので24時間やっています。
下はオカダマニラの写真です。
その後、ホテルで寝て、
20日(水)の昼から購入した物件の見学に行きました。
その夜はオカダマニラのマッサージへ行き、ホテルへ帰りました。
21日(木)の午前中にまた購入物件とは別の物件を見せていただき、そのまま日本への帰路に着きました。
マニラから日本へ帰る際は、往路と逆の時差が発生します。
マニラを15:00ぐらいに飛び立って、日本に着いたのは日本時間で20:00ぐらいです。
(飛行時間4時間+時差1時間という感じですね。)
22日(金)も仕事でしたので弾丸ツアーでした。
フィリピンマニラでの移動手段
「Grabタクシー」を使いました。
App Storeで「Grab」と検索すると出てきます。
これをインストールしておきます。
(以下パソコンでの検索画面ですが、もちろんスマホ検索でOKです。)
目的地を入れると、自身の現在地に近いタクシー(タクシー業をしている一般の車を含む)が迎えに来てくれます。
そのタクシーの動きは地図上で確認できます。
また、タクシーのナンバーもアプリ上で確認できます。
タクシーが自身の現在地に接近したらこのナンバーを頼りに見つけて乗り込みます。
あとは、目的地を伝えて出発です(アプリを介して事前に目的地は伝わっているので、高速道路「Sky Way」を使う使わない等を聞かれる場合があります。)
支払いは、現金(ペソ)かクレジットカードです。クレジットカードは事前にアプリ上で登録しておくことで自動的に支払うことができるはずです。
(私は現金で支払いました。クレジットカードでの支払いについては他に詳しく解説してあるブログ等で確認いただければと思います。)
ちなみに、料金はアプリ上で事前に確認できるので騙されたりぼったくられることはありません。
そして、アプリ内の地図上でタクシーの位置を常に確認できるので、安心感があります。
※タクシーが接近しても見つけられないときは、運転手とチャット(や電話)をして合流することが可能です。実際私はなかなか当該のタクシーを見つけることができず、運転手とチャットしました。(英語が伝わります。)
※クレジットカード情報の登録等、日本ではできない機能もあります(現地で可能です)のでアプリをインストールしておいて後は現地勝負することになります。
通信手段(インターネット)
マニラ現地でのインターネット接続のために、
日本でモバイルWi-Fiを借りていきました。
今回利用したのはワイホーさんです。
・フィリピンWi-Ho!4G 無制限プラン(1880円/日×3日×1台 = 5640円)
・商品手配手数料(550円)
・商品手配手数料 割引(-550円)
・送料(550円)
という詳細で合計2215円かかりました。
ちなみに、仕事から空港へ到着する時間と飛行機の出発時間を考えるとWiFiルーターを受け取る時間が無かったので、家に事前に送付していただきました。
また、返却時も空港のポストに放り込むだけでしたのでお手軽でした。
ホテル
New World Makati Hotelに泊まりました。
19日にCheck in、21日にCheck outというプランで予約しました。
Total Amount: PHP 25,623
でした。
25623ペソ、ですね。
1ペソ=約2.2円なので、
日本円でおよそ56370円です。
先にも書いたように、ホテルへの到着が深夜(20日)になりました。
深夜に到着する旨をホテルに伝えるのを忘れていましたが、難なくチェックインできました。
海外のホテルに泊まるのが初めての方は、デポジットに驚くかもしれません。
ホテルにチェックインするときにクレジットカードでいくらか支払処理をすることになりますが、チェックアウト時に返ってくるというやつです。
実際に泊まった部屋の写真です。すごく快適でした。
旅費
今回は現地の不動産会社の方に案内していただいたので、日本の空港で日本円をペソに両替していくことはしませんでした。
オカダマニラで両替する前提であれば、マニラの空港(ニノイ・アキノ国際空港)からオカダマニラまでのタクシー代のみ日本で両替しておけばOKです。
空港からオカダマニラまでは500PHP(約1100円)ほどあればタクシーで行けるはずですが、心配であれば1万円ほどペソに替えておけば大丈夫です。
今回掛かったお金は
・大阪⇒マニラ(往路):19430円
・マニラ⇒大阪(復路):15710円
・ホテル(2泊3日):56370円
・WiFi(3日間):2215円
・上記のタクシー代や現地での食事代。
でした。
つまり、
93725円+α(娯楽、移動代等)
まとめ
不動産関係の話を期待していた読者には申し訳ありません。
今回は主に不動産視察のための渡航に掛かった費用およびその立ち回りの報告になりました。
現状まだ賃貸が付いておらず物件からの賃貸収入はありません。
このあたりの進展がありましたらまた報告します。
あと、
海外の不動産投資はすべてのやりとりに英語が必要になります。
私自身英語が得意ではないのでかなりしんどいです。
逆に言うと、英語ができる人はかなりチャンスかと思います。