どうも、ゴンザレス(Gonzales@小金増殖系ブロガー (@Gonzale11602907) on Twitter)です。
数ヶ月前に確定申告の方法について書きました。
2019年(平成30年分)確定申告〜ビットコイン、株の損失繰越、ふるさと納税〜 - ゴンザレスの備忘録
「給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択」を「自分で納付」にしましたが、その後についてです。
今回の記事では、私同様に「自分で納付」を選択し、クレジットカードで払いたいが方法が分からない、という方向けです。
この記事を読めば、サクッとできます!
納期限
昨日、久々にポストを開けました。
すっかり忘れていましたが、
「市民税・府民税 納税通知書在中」
と書かれた封筒がポストに投函されていました。
さて、現在2019年7月14日。
納期限は、
- 第1期:令和元年7月1日
- 第2期:令和元年9月2日
- 第3期:令和元年10月2日
- 第4期:令和2年1月31日
そうです。
第1期分は既に納期限を過ぎていました。
以下、この場合のクレジットカード支払いについて説明します。
(納期限を過ぎていない方の参考にもなります。)
納期限を過ぎた場合の制約
封筒には、
第1期、第2期、第3期、第4期、そして全期分用の振込用紙が入っています。
しかし、納期限を過ぎると「全期分用」は使えなくなります。
(よく見ると、「全期分」のみ取扱期限「令和元年7月1日」と書かれており、その他はこの部分に納期限が書かれています。)
逆に、その他の振込用紙は使えます。
クレジットカード支払いの方法
同封の説明用紙を見ると、QRカードが書かれています。
これをスマホで読み取ります。
ここまでは、スマホにインストールしているQRコードリーダーや、iphoneのカメラ(私はiphone8plus)で簡単に読み取れます。
QRコードを読み取ると、
市の税納付サイトに飛びます。
流れに沿って進むと、
振込用紙のバーコード情報を読み取る段階にきます。
カメラが起動するのですが、
振込用紙のバーコードをいくら写しても読み取ってくれません。
そんなときは、
「バーコード読み取り開始」のときに、
「フォトライブラリ」を選択します。
そして、振込用紙をまるまま写した写真を選択すると(あらかじめ写真を撮っておきます。下の写真はトリミングしていますが全体が写っていればOKです。)、
このように、
バーコードを読み取れた旨の表示がでます。
(バーコード部分のみの写真でも上手くいきました。)
あとは、
説明に沿ってクレジットカード情報等を入力するだけです。
クレジットカード払いの手数料
下記の通りです。
ここでのポイントは、
5000円までなら0円だということです。
つまり、同じ20000円を納めるとしても、
一括で納める場合は100円の手数料がかかりますが、
5000円ずつ分割で納めると手数料は0円です。
ですので、
全期分を一括で納めるよりも、
各期分を分割で納める方がお得!
と言えます。
下に例を貼っておきます。
ちなみに
取扱期限の過ぎた、全期分の振込用紙のバーコードも読み取ってみました。
すると、下記のように取扱いできない旨のページが表示されました。
延滞金
延滞金についてですが、下記のようにありますので、そのうち請求がくるのでしょう。
気長に待ちます。
以上、ありがとうございました。