ゴンザレスの備忘録

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ビジネスへのSNS活用〜ツイッターフォロワー数の正しい増やし方〜

どうも、ゴンザレス(@Gonzale11602907)です。

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ただ単にツイッターのフォロワーを増やしてPV数を稼ぐ方法は以前書きました。

www.gonzales.tokyo

 

これでも確かにPV数は増えました。

 

ただ、さらに増やす!

 

そしてビジネスにする!

 

となったらもっともっと考えないといけないことがありました。

 

今回は

「共感SNS」(ゆうこす、幻冬舎

という本を読んで学んだことを共有します。

 

”ゆうこす”は元HKT48菅本裕子さんのことです。

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目次

 

はじめに

ここですでに引き込まれました。

 

ただ単にフォロワー数を増やすことに気をとられるのはもったいない

 

自分の発信に共感してくれて熱量のあるフォロワーさんを増やせと。

 

つまり、

『フォロワー数 ≠ 影響力』

(フォロワー数がそのまま影響力ではない!)

ということです。

 

確かに、

 

相互フォローでフォロワー数が増えても、

そのフォロワーさんに共感や熱量がなければ

発信を見てくれません。

 

それは数が増えただけで実質無意味です。

 

この本には、

いかに共感を産むか、そして熱量を生み出すか

 

が書いてありました。 

 

第1章 #SNSの自分づくり

 ここには、

自分が向かう目標、ストーリー、どんな人に見て欲しいか

これらをしっかり決めろとありました。

 

目標やどうなりたいかのストーリーを掲げないと

フォロワーさんは何を応援すれば良いのか分からないですよね。

 

何を応援するかが明確な方が熱量は高まりますね。

 

初心者ブロガーさんなら

ブログ収入月5万円

フォロワー数1000人

など

複数の人が掲げていますね!

 

確かに、目標が掲げられていると

この人は何をしたいのか、何者なのか?

という部分で少し安心感がありますよね。

 

また、目標やストーリーについては、

なぜ今この行動をしているのか

なぜその目標なのか

なぜそうなりたいのか

といったことを自問自答することで

 

軸がぶれにくくなるとのことです。

 

サッカー選手の本田圭佑さんが言っている

「リトル本田に自問自答」

ですね。

 

こうすることで、

自分の中でキャラクターをしっかり持つことができるんですね。

 

第2章 #知名度0からフォロワーを増やす

 フォローしてもらうには何が必要か、

 

共感を生む情報

フォローするメリット

 

これらだと書いてあります。

 

プロフィール

 

これが重要だそうです。

確かに、少し気になったらとりあえずプロフィールを見ますよね。

 

そこで、

共感できたり、

フォローするメリットが

感じられたらフォローしますよね!

 

本でいうと表紙

Youtubeでいうとサムネイル 

ということですね。

 

Youtubeでは、何度サムネイルに騙されたか分かりません。(笑)

 

(となるとブログではアイキャッチ画像はかなり大事?!

 

ツイッターでいうと

アイコン

固定ツイート

は重要です。

ここで、どれだけ共感を得て、メリットを示せるかですね。

 

あと、

リツイートしたくなるツイートは

共感できるツイート

とのことです。

 

確かに、

自分では言えないけど、共感できる、よく言ってくれた!

というようなツイートはリツイートしてしまいますよね!

 

あと、

”ライバルが少ない第一人者を狙う”

のが重要とあります。

 

これは確かに納得できますよね。

 

ホリエモン(堀江貴文氏)の真似をしてもホリエモンにはなれないし、

ホリエモンは誰の真似もしていないからホリエモンたりえたことは明白ですよね。

 

つまり、成功者を参考にするのは良いけど真似してもダメなんですね。

 

まだ開拓されていない分野を切り開かないと!

 

第3章 #フォロワーをファンに

「フォロワーの数 ≠ ファンの数」だと。

そして、

フォロワーの中にどれだけのファン(熱量のある人)がいるかどうか

が重要だと書かれています。

 

ゆうこすはアイドルをやめた直後のツイッターフォロワー数は2万人いましたが、

イベントを開催すると来てくれたのは3人だったそうです。

 

フォロワー数がそのまま影響力やファンの数ではないことがよく分かりますね。

 

そして、ゆうこすは、

ライトなファン〜コアなファンまでを

階層に分けて考えていて

 

それぞれの階層に対して

Youtube

・インスタグラム

ツイッター

・Live配信

といったメディアを使い分けてコミュニケーションしているそうです。

 

Twitterは拡散性が高いけどライト層向き。

ブログは拡散性が低いけどコア層向き。

といったように

SNSを使ったマーケティングでは、

見ている人がどの層に属しているかを考えて

発信の仕方を変えないとダメなんですね。

 

奥が深いですね。

 

このような気遣い(戦略?)がファンを増やすのでしょう。

 

第4章 #ソーシャルパワーを仕事にする

仕事を依頼したくなるようなデータを作る。

 

ツイッターなんかであれば

フォロワーの年齢層や性別

 

あとは、実績のデータ

(ある案件を何のメディアで紹介したらいくつのいいねがついて何件売れた等)

を準備するそうです。

 

こうすることでクライアントさんは

訴求対象とインフルエンサーの影響層がマッチしているかを判断しやすくなります。

 

デキる仕事人ですね!!!

 

また、 

フォロワーファーストも忘れてはいけません。

 

ゆうこすは、

ファンの共感度を下げるような案件は受けないようにしているそうです。

 

クライアントとフォロワーとゆうこす、Win-Win-Winの関係が理想だということですね。

 

そして、

まずはニッチな世界のトップに!

 

人脈は死ぬ気でつくる

(相手が面白いと思ってくれることは何か想像を働かせる。)

 

といったところがSNSから仕事へ派生させるために重要な要素のようです。

 

第5章 #SNSでブランドをつくる

ファンが多くいることとスピード感が大切とあります。

 

・新しいサービスを始めようとしたときに、既存のファンがいることはかなりの強み。

 

つまり、ツイッターで多くのファンがいる場合の方が

何か新しいことを始めようとしたときに有利ということですね。

 

これはなんとなく分かります。

 

そして、

まだ誰も挑戦していないフィールドにいち早く挑戦して

失敗を検証して記事にする。

 

ここにはスピード感が大事で、このような失敗は買ってでもする

 

とのことです。

 

確かに時代の流れはすごく早いですもんね。

 

どんどん新しいことをやっていかないと取り残されてしまいます。

 

まとめ

上気しませんでしたが、

「継続力」

これも大切とありました。

 

要は、長く続けられるということはそれだけ熱があるということで、

応援したくなり、ファンがつくのでしょうね。

 

私も頑張ってる人を応援したくなりますしこれは分かります。

 

最近ツイッタランドで大活躍の方も、この本に書かれていたことが実践できている気がします。

ブログ界に見るAKB48(Twitterに現れた「さやかまる」さん) - ゴンザレスの備忘録

 

今回は、

ゆうこすの「共感SNS」という本を読んで

SNSツイッター)活用について大切な考え方を学びました。

 

想像以上に学びのある本でした。

 

ぜひ読んでみてください。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。