令和一発目の記事です。
携帯代、高いですよね。安くしましょう。さらにはタダにしましょう。
先日、ついに格安SIMに乗り換えたのですが、さらに気がついたことがありますので報告します。
今回注目するのは、料金の支払い方法です。
支払い方法を工夫することで、携帯代がタダになるのではないか、というお題です。
楽天スーパーポイント支払い
楽天モバイルの支払方法は3つあります。
「楽天モバイルSIM」アプリの「左上メニュー」-「登録情報の確認・変更」-「楽天スーパーポイント支払い」を確認すると、支払い方法として
・一部のポイントを使う(上限指定)
・すべてのポイントを使う
・利用しない
の3通りから選択できることが分かります。
また、このページから支払い方法の変更もできます。
楽天スーパーポイント
楽天スーパーポイントとは、主に提携店舗での支払い時の楽天ポイントカードの提示や楽天カード(クレジットカード)での支払いによって貯まるポイントのことです。
私は、以下の記事にある固定費のほぼすべてを楽天カードで払っており、また、提携店舗での支払い時は必ず楽天ポイントカードを提示するようにしているので、現在40,000ポイント以上貯まっていました。(もちろん固定費以外の支払いもすべて楽天カードです。)
これを楽天モバイルの支払いに使おうということです。
楽天モバイル料金実質0円の継続性について
既存のポイントによる支払い
先の記事にあるように、現在の契約(スーパーホーダイプランM + 楽天でんわ 10分かけ放題 by 楽天モバイル)では、月額基本料金3980円に楽天会員(-500円)と長期割(-1000円)で2480円/月(税込およそ2700円/月)です。
ということは、44000ポイント ÷ 2700円/月 で、既存のポイントだけでも16ヶ月はタダということになります。
新規獲得ポイントによる支払い
「楽天ポイント」アプリで、ポイント履歴(1年以内)を確認してみると、
直近1年で19570ポイント獲得しています。
ということは、1ヶ月でおおよそ1630ポイント獲得していることになります。
つまり、携帯料金を1630円/月以内に収めることができれば実質タダを達成できることになります。
(よく見ると、失効させてしまったポイントすらあるようです。もったいないです。)
現在の私の契約(2年目まで約2700円、3年目以降約4300円)では実質タダを継続するのは厳しいことが分かりました。
しかし、まだ諦めるのは早いです。
楽天モバイルにはもう一つ下のランクの契約があります。
「スーパーホーダイプランS + 楽天でんわ 10分かけ放題 by 楽天モバイル」です。
月額基本料金2980円で楽天会員(-500円)と長期割(-1000円)で1480円/月(税込およそ1600円/月)です。
なんと、毎月獲得が想定される楽天スーパーポイントとの相殺が可能になりそうです。
←現在、既存の楽天スーパーポイントが無い方は、こちらのパターンを考えてみると携帯料金を著しく減らすことができるのではないでしょうか。
ちなみに、「スーパーホーダイプランS」と「スーパーホーダイプランM」の違いは、高速通信の上限が2GBか6GBかという差です。
なので、外出時にスマホで動画を見ない、という方は2GB以内に収まる可能性がありますので検討の余地があると思います。
3年目以降は?
3年目以降は、楽天会員割と長期割が効きません。
つまり、「スーパーホーダイプランM + 楽天でんわ 10分かけ放題 by 楽天モバイル」では、税込約4300円/月。
「スーパーホーダイプランS + 楽天でんわ 10分かけ放題 by 楽天モバイル」でも税込約3300円/月かかります。
ここまでくると、さすがにタダにはできそうもありません。
一度同額程度の格安SIM会社に乗り換えて(MNPして)、再度楽天モバイルにMNPすることでもう一度楽天会員割と長期割を獲得するのが最善策ですかね。(解約金9800円がかかります。)
さらには
契約プランにある通り、楽天会員の中でもダイヤモンド会員になればさらに500円/月の割引が効きます(開通月から12ヶ月間)。
正直なところ、固定費はとにかく楽天カードで支払い、楽天ポイントカードを提示できるタイミングでもれなく提示するようにすれば、簡単にダイヤモンド会員になるはずです。
ポイント獲得回数が肝なのですが、例えばマクドナルドのホットコーヒーを高頻度で飲む方は、購入のたびに楽天ポイントカードを提示すれば楽勝です。
私も2019年6月からはダイヤモンド会員になるはずです。
まとめ
世の中には多くのポイントカードがあり、ポイントを貯めている人は多いと思います。しかし、貯めるばかりで使っていないという方も多いのではないでしょうか。私もその一人でした。(なぜかポイントが減るのは気持ちよくないんですよね。)
そこで、楽天モバイルの支払いに楽天スーパーポイント支払いを設定してしまうことで、強制的にポイントを使用していきます。この強制的なポイント使用も今回の試みの目的でした。期間限定ポイントの中には失効させてしまっているポイントもありましたので、強制的に使用するというのは大切だと思います。
楽天モバイルには、紹介したもの以外にも契約プランがあります。
ですので、紹介したプランでなくとも「楽天モバイル」+「楽天ポイント」のコンボで携帯料金・スマホ料金を削減することはできると思います。
私の場合、電気も「楽天でんき」に変えますので、このあたりが楽天ポイントの獲得数に対してどのように影響してくるかが今後の見どころになってきます。
今後も固定費や携帯料金のデータが増えてきましたらまたレポートいたします。
ここまで読んでくださってありがとうございました。