どうもゴンザレスです。
本日まともに暴落を食らいました。
年次10万円突破と思ったのも束の間、そこから地獄に突き落とされました。
びっくりしました。
ストップロスはかけていたつもりだったのですが、効かなかった?
ビットフライヤーFXの価格乖離は-15%となっていました。
経緯はと言いますと、43万円ぐらいからロングを持っていまして45万円ほどで利益確定しもう少しで年次10万円というところに来ました。そして、人間の心理というのは恐ろしいもので利益確定したらすぐに逆ポジションを持ちたくなるんですね。だってロングを利確するということはそろそろ下がると思っているってことですもんね。
しかも、この位置でのショートはなぜか自信がありました。なので多めにショートしました。すると、みるみるうちに46万円まで担がれてしまい、年次は1万円程度に。
そこで諦めれば良かったのですが、やはり取り返したいという欲が働きました。ドテンロング。結果的にてっぺんでロングをつかまされました。
そこからしばらくチャートは見ていなかったのですが、次見たときには強制ロスカット。証拠金は2万円程しか残っていませんでした。
もうビットフライヤーFXで1枚も持つことができません。
振り返りますと、
てっぺんでロングをつかんだときのビットフライヤーFXの現物との価格乖離が0.9%でした。大衆がロング目線になってきたからこそ価格乖離がプラス圏に入っていることには薄々気がついていました。が、私も大衆だったということです。投資・トレードは90%の人が負けると言ったりもします。ということは大衆の逆に行くことこそがトータルで勝つためには必要なことなのですよね。
(※ビットフライヤーFXと現物の価格乖離について、プラス圏にあることが大衆がロング目線であることと等価であるということについて私の解釈を書いておきます。)
今年頭は、どれだけプラスにできるか、と考えていましたが、もはや取り返せるのかという状態です。
エリオット波動を信じていればこんなことにはならなかったのですが。と言ってもトレードに感情を入れてしまった私の完全敗北です。
また随時状況を報告させていただきます。
あと、昨年末からここまで負け続けていてトレードについて思うことがあるので次の記事に綴ろうと思います。
※以下、ビットフライヤーFXと現物の価格乖離について、プラス圏にあることが大衆がロング目線であることと等価であるということについて私の解釈です。
まず、私はビットフライヤーFXの価格が現物の価格と同じときが健全な状態という前提に立っています。ビットフライヤーFXの価格乖離がプラス圏ということは、現物の価格より高いということです。価格乖離+1%であれば「現物価格×1.01」がビットフライヤーFXにおける価格ということになります。一般的な思考であれば、現物と同じ価格かそれよりも安い価格でしか買いたくないと思います。それでも買いたい人がいるから価格乖離がプラス圏に入ってきます。逆に売りたい人からすると現物価格よりも高く売ることができるので売りたくなるはずです。このような心理から結局は買いたい人と売りたい人がバランスして、価格乖離は±0%に収束するはずです。しかしながら価格乖離がプラス圏にあるということは「売りたい人よりも買いたい人が多い」ということになります。これが、価格乖離がプラス圏であることが大衆がロング目線である、という解釈になる理屈です。
ついでに、買いたい人が売りたい人より多いということは、もっと価格が上がっていくからロングで良いのでは?という疑問も出てくると思うので、これにも回答しておきます。確かに、価格乖離がプラス圏のときはむしろロングするのが正しいのでは?というのは半分は合っていると思います。しかし、買いたいと思っている人が全員買ったその先には買いたい人はいなくなってしまう、ということも認識しておかなくてはなりません。このタイミングを推し量るのが難しいのですが、こういう視点も大事だと思います。